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団体概要
一般社団法人
子ども村ホッとステーション
私たちは子ども達を中心に、荒川区という地域で過ごす誰もが挑戦したり、
安心したりできる居場所作りを目指して2014年から活動を続けています。
沿革
2011年 荒川区自治総合研究所が「子どもの貧困問題検討委員会」にて最終報告書を公表
2012年 荒川区の学習支援事業『学びサポートあらかわ』の立ち上げに代表 大村が関わる
2014年 ボランティア団体『子ども村:中高生ホッとステーション』を立ち上げる
2017年 荒川区社会福祉協議会の協力を得て『あらかわ子ども応援ネットワーク』を設立
大村が初代代表の任務に就く
2019年 サロン運営団体『iroToriDori』の協力を得て、会場を一時移転する
2020年 独立行政法人福祉医療機構WAMの助成金を受け、『ユニバーサルステーション』を新設
同年、現会場に活動場所を移す
2020年 荒川区助成金より『子育て交流サロン ふぁみ~る』を新設
2021年 一般社団法人を取得し、『一般社団法人 子ども村ホッとステーション』と改める
『パントリー』の活動、不登校支援『アウトリーチ』も開始
2022年 日本財団の助成金を受け、『子ども村:放課後クラブ』を新設
生活支援『家庭丸ごとサポート』を本格的に開始する
2024年 5月に設立開始10周年を迎える
記念式典として5月25日(土)にシンポジウムを開催
10月10日(木)には開催500回記念を迎える
受賞歴
2018年 一般社団法人東京キワニスクラブ「キワニス社会公益賞 優秀賞」
2020年 「第10回地域再生大賞 準大賞」(あらかわ子ども応援ネットワークとして)
メディア
2015年 朝日新聞 掲載
2016年 沖縄タイムス 「子どもの貧困・先進地に学ぶ」の連載記事内に掲載
2018年 毎日新聞 「15歳のニュース」に掲載
2020年 かもがわ出版発行『子ども白書2020』にてトピックの一つを担当
2022年 NHK番組「Dearにっぽん」 大空幸星さんの特集による取材が放映
2023年 日本テレビ「news zero」 24時間テレビに関する取材を受け、放映
2024年 東京新聞「支援通じ人とのつながり継続」10周年シンポジウムの様子を掲載
2024年 NHK情報番組「おはよう日本」 不登校支援に関する取材が放映
代表あいさつ
「子ども村ホッとステーション・・・・・日常の小さな成長の中にある幸せ」
子ども村ホッとステーションは多世代で長期に亘り、寄り添いのある家族に似た関係を作っています。
人との関係、特に成長過程にある子どもとの関係は毎日変化していきます。周りが守るべき時期から、自立して行く時期まで、様々な時期があります。多様な時期の中でいろいろな出来事が起き、その一つ一つは時間を掛けて関係が変化、成長していきます。
「成長に立ち会う」と言った方がよいのかもしれません。
その一ミリの成長を積み重ねていく子ども達に、立ち会って居るとたくさんの時間が流れていき、お互いのでこぼこも理解した関係になっていきます。そして、お互いにとって無くてはならない関係を担っていき、血縁関係のない家族のようなものになっていきます。
ホッとステーションはこのような日常を繰り返していく居場所です。大人にとっても、子どもにとっても日々を重ねていく日常の中に「幸せ」があるのかもしれないと思います。
代表理事 大村みさ子
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